子育てをする前にアンスリウムを育ててみませんか?

S__13885447※アンスリウムの切り花品種「Fire」の株元

子供はとても素直な生き物です。
親の愛情を一身に受けて、少しずつ大きくなっていきます。
放置してしまったり、過保護に育てると良い大人になりません。
時にはグレてしまいます。

植物はとても素直な生き物です。
与えた養分や水分を吸収して、根や葉を伸ばし、少しずつ大きくなっていきます。
ほったらかしにし過ぎたり、逆に肥料や水を与えすぎると上手く育ちません。
時には枯れてしまいます。

子供と植物、この2つはとても似ていると思いませんか?

植物は足が無い分、育ったその場で一生懸命生き抜こうとする強い力を持っています。
光が強すぎると葉の緑色が薄くし、逆に光が弱すぎると葉の緑色を濃くします。
水が多い環境では植物は根を張ることを控え、逆に水が少ないと水分を得るために根を張ろうとします。

子供にも秘められた力があり、自分がいる環境で必死に生きようともがきます。
「信じて敢えてそっとしておく」という姿勢が、子供にも植物にも必要かもしれません。

これから親となる方は、ぜひ植物を身近なところに置いてみてください。
子供も植物も、ゆっくりじっくりと育ててあげないといけません。
自分の子供が立派な大人に成長し、社会で活躍している様を見るのは、それはとても嬉しいことです。
自分が育てた植物が元気に育ち、綺麗な花を咲かせたら、それはとても嬉しいことです。

アンスリウムはゆっくりと成長し、綺麗な花を咲かせます。
多少の水不足にも耐える辛抱強い植物で、咲かせる花も長持ちします。
これから植物を育てようと思う方には持って来いの植物です。
ぜひ一度アンスリウムをお求めください。

P.S.

『いつも水やりに失敗して枯らしてしまう』という声もよく聞きます。
植物を枯らしてしまう時、水のやり過ぎによるケースがほとんどなので、これは難しい問題ですよね。
そんな時のひみつ道具についても、このサイトではご案内しておりますので、興味のある方はぜひ。
植物水分計 Sustee(サスティー)